BIOGRAPHY
略歴
三島喜美代
Kimiyo MISHIMA
- 1932大阪府生まれ
- 1951大阪市立扇町高等学校卒業
- 1986-87ロックフェラー財団 (ACC)によりアメリカ・ニューヨークに留学
個展
- 1964-68ギャラリー16 (京都) / 画廊あの (大阪)
- 1969今橋画廊 (大阪)
- 1970ギャラリー16 (京都) / 画廊あの (大阪)
- 1971藤美画廊 (大阪)
- 1972村松画廊 (東京) / 今井画廊 (大阪)
- 1974南画廊(東京)
- 1980ギャラリー16 (京都) / 桜画廊 (名古屋)
- 1985ギャラリー上田・ウェアハウス (東京)
- 1988ギャラリー16 (京都)
- 1989村松画廊 (東京)
- 1990INAXギャラリー2 (東京) / INAXギャラリー (大阪) / ギャルリ・プス (東京)
- 1992カサハラ画廊 (大阪)
- 1994ギャルリ・プス (東京)
- 1998アートフロントギャラリー / ヒルサイド・ギャラリー (東京)
- 1999INAXギャラリー2 (東京)
- 2001(株)ミキモト本社 (銀座) ※8/17-9/5 本社ビル前にて「Work C-92」を展示 / 村松画廊 (東京)
- 2004ギャラリー新居 (東京・銀座) / 伊勢現代美術館 (三重)
- 2010個展 Art HK 10会場MEMブースにて (Hong Kong)
- 2013ギャラリーヤマキファインアート(兵庫)
- 2014Art Factory 城南島(東京)
グループ展
- 1954-69
- 独立展 (東京都美術館)♦’61年大阪市賞 / ’63年独立賞・須田賞 受賞 関
- 西独立展 ♦’54年 独立奨励賞 / ’61年 関西独立同人賞 / ’64年 関西
- 独立賞 / ’66年 関西独立努力賞受賞
- 1961-70
- 独立新人選抜展 (東京都美術館)
- 1962
- 朝日新人展 (朝日新聞社主催)
- 1962-66
- モンターニュ展 (大阪/京都)
- 1963
- 三島茂司・三島喜美代展 (ギャラリー16,京都)
- 1964
- ギャラリー16新人展 (都ホテル、京都)
- 現代美術の動向 絵画と彫刻展 (国立近代美術館京都分館)
- 第三回国際青年美術家展—ヨーロッパ・日本展— (日本文化フォーラム主催/西武百貨店SSSホール、東京)
- 1965
- シェル美術賞展(白木賞、東京) ♦佳作賞受賞
- 1966
- 毎日美術コンクール賞 (京都市立美術館)
- 1968
- 茨城現代美術展 ※招待出品
- 1971
- 第一回日本陶芸展 前衛部門 (毎日新聞社主催 / 大丸・東京)
- 日本陶芸展選抜アメリカ・カナダ巡回展 (アメリカ・カナダ)
- 1972-80
- ファエンツァ国際陶芸展 (ファエンツァ、イタリア) ♦’74ゴールドメダル受賞
- 1972
- 10年目のギャラリー16展 (ギャラリー16,京都)
- 第一回芦屋川国際ビエンナーレ展(芦屋) ※招待出品
- 1973
- 第2回日本陶芸展 前衛部門 (毎日新聞社主催/大丸・東京)
- 日本陶芸展選抜メキシコ・アルゼンチン巡回展 (メキシコ・アルゼンチン)
- 国際陶芸展 (カルガリー・アルバータ州、カナダ)
- 中日国際陶芸展 (中日新聞社主催 / 名古屋)
- 国際カップ展 (北国新聞社主催 / 金沢)
- 1974
- 第11回日本国際美術展 (毎日新聞社主催/東京都美術館) 招待出品
- 第2回芦屋川国際ビエンナーレ展 (芦屋)※招待出品
- 1975
- アサヒ・アート・ナウ (兵庫県立近代美術館)
- 第11回現代日本美術展 (毎日新聞社主催 / 東京都美術館)♦佳作賞受賞
- 現代美術四半世紀展 (セントラル美術館)
- 第3回日本陶芸展 前衛部門 (毎日新聞社 / 大丸・東京 他)
- 現代日本版画展 (フェラーラ近代美術館、イタリア)
- 現代の表現’75 (大丸・京都)
- 国際版画ビエンナーレ展 (クラコウ、ポーランド)
- 1976
- 国際版画ビエンナーレ展 (ブラッドボード、イギリス)
- 日本陶磁展 (ロストック・ドレスデン・東ドイツ)
- 現代陶芸展 (オーストラリア、ニュージーランド巡回)
- 現代日本美術展 (毎日新聞社主催 / 東京都美術館)
- ジャパン・アート・フェスティバル (上野の森美術館、東京 / シアトル・ワシントン州、アメリカ)
- 1977
- 第1回日本現代版画大賞展 (松屋、東京)
- 第4回日本陶芸展 前衛部門 (毎日新聞社主催 / 大丸、東京 他)
- 1978
- 女性作家招待展 (AIR画廊、ニューヨーク、アメリカ)
- 現代日本の工芸展 (京都国立近代美術館)
- 現代の工芸作家展 (京都市立美術館)
- 大阪を中心にみる陶芸新地図 (大阪府民ギャラリー)
- 1979
- 今日の日本 (デンバー・コロラド州、アメリカ)
- 現代の工芸展 (群馬県立近代美術館)
- 国際版画ビエンナーレ展 (ブラッドボード、イギリス)※招待出品
- 第五回日本陶芸展 前衛部門 (毎日新聞社主催 / 大丸、東京、他)
- 志水楠男と作家達展 (南画廊、東京)
- 1980
- ヴァロリス国際陶芸ビエンナーレ (フランス)
- まがいものの光景・現代美術とユーモア展 (国立国際美術館)
- 1980
- 日本の版画 (栃木県立美術館)「クレイワーク・焼き物から造形へ」(西武ホール、滋賀)
- 1981
- 諷刺とユーモア・今日の絵馬展
- (日本・アジア・アフリカ・ラテンアメリカ美術会議)
- 日華現代陶芸展 (国立歴史博物館、台湾)
- アート・ナウ 1970-1980 (兵庫県立近代美術館)
- 遊びの世界—もう一つのデザイン (大阪デザインセンター)
- 1982
- 現代の陶芸—いま、土と火でなにが可能かー (山口県立美術館)
- 視覚のサーカス イリュージョン展 (全国巡回)
- 現代の日本の陶芸 (ファエンツァ・ローマ、イタリア/カナダ/香港芸術館(香港)巡回)
- くらしのなかのアート展 (東急百貨店コミュニケーションスペース)
- 国際インパクトアート展 (京都市立美術館)
- 1983
- 現代日本美術の展望展 (ジュネーヴ市立美術館、スイス)
- 現代のリアリズム展 (埼玉県立近代美術館)
- 国際インパクトアート展 (京都市美術館/ソウル現代美術館、韓国)
- アーティスト国際ブック展1983 (みやざき画廊、大阪)
- 机上のニューヨーク展 (西武エンジンルーム、東京)
- 標本箱展—時代を標本する (ソニービル、東京)
- ミニアチュール展 (東京/サンフランシスコ)
- 1984
- 国際陶芸展 (ブダペスト、ハンガリー)
- セラミック・トゥデイ (西武、東京)
- あそびのコレクション (ギャラリー上田、東京)
- 日本・現代陶芸展 (マヤ・ベン画廊、チューリッヒ、スイス)
- 1985
- 国際アートブック展 (みやざき画廊、大阪)
- セラミック・トゥデイ (西武、東京)
- 山村コレクション展 (国立交際美術館)
- 10・スピーズ陶芸展 (スピーズ、スイス)
- アーティスト・ブック展
- (フランクリン・ファーネスギャラリー、ニューヨーク/フジテレビギャラリー、東京)
- KIS’85群山国際美術展 (群山大学付属現代美術研究所、韓国)
- 1985・日本の版画展 (栃木県立美術館)
- 明日の美術館を求めて ※環境としてのイメージ(兵庫県立近代美術館)
- Kitsch展 番画廊、大阪)
- 現代日本の陶芸 (いそがや画廊、東京)
- 現代陶芸作家120人展 (講談社主催/全国巡回)
- アフリカ救済チャリティ展 (いそがや画廊、東京)
- ブックセルフスカルプチャー (ギャラリー16、京都)
- 現代アートフェア’85 (大阪府現代美術センター)
- 1986
- 土・イメージと球体1981—85
- (大津西武ホール、滋賀/有楽町アート・フォーラム)
- セラミック・ナウ (西武画廊、東京)
- クレイワーク’86イメージを注ぐ (ギャラリーマロニエ、京都)
- 読む物質・文字と物質 (ギャラリー射手座、京都)
- 日本現代美術展 (収蔵品による) (東京都美術館)
- ESTIU Japon’86 (オロット、スペイン)
- 現代陶芸展 (ブダペスト、ハンガリー)
- 日本現代版画展 (東京都美術館)
- 日本現代陶芸展 (シラキュース美術館、ニューヨーク)
- 1987
- 土と炎・現代陶芸 (岐阜県立美術館)
- 版画の世界2 (北海道立美術館)
- オブジェ・逸脱する物質 (つかしん西武ホール、兵庫)
- 1988
- 手で見る美術展 (主催:西武美術館)
- (有楽町アートフォーラム、東京 他)
- ヨーロッパのコーヒーカップ展 (ブリュッセル、ベルギー)
- ドローイング展 (ギャラリークォーレ、大阪9)
- 東西現代陶芸展 オリンピック・アート・フェスティバル
- (ソウル芸術美術会館、韓国)
- 国際ビエンナーレ展 (リモージュ、フランス)
- 日本現代陶彫展’88(土岐市文化プラザ、岐阜)♦金賞受賞
- 国島征二と2人展 (ロサンゼルス、アメリカ / インファッション阪急)
- 1989
- 新収蔵品展 (栃木県立美術館)
- 幻の山村コレクション (兵庫県立近代美術館)
- 現代美術の展開 (東京都美術館)
- 国際陶芸展 (多治見市) ♦銅賞受賞
- アート・エキサイティング’89現在を超えて
- (埼玉県立近代美術館 / クィーンズランド美術館、オーストラリア)
- 京都の美術 昨日・きょう・明日 野村・耕・三島喜美代と所蔵品
- (京都市美術館)
- BACK AND FORTH – COLLAGE IN THE 1960’s—
- 高橋元尚・野村耕・三島喜美代 (ギャラリー16、京都)
- 1990
- 土の造形 (栃木県立美術館)
- 朝日現代クラフト展 (朝日新聞社)
- 現代の土 (東京都美術館)
- 現代の陶芸 (和歌山県立近代美術館)
- 1991
- 京都選抜展 (京都市立美術館)
- 現代の美術’91 素材はいろいろ (徳島県立近代美術館)
- 1992
- 朝日現代クラフト展 (朝日新聞社主催) ※招待出品
- 子供のための現代美術展 (芦屋市立美術博物館)
- 現代日本陶芸展 (エヴァーソン美術館、ニューヨーク、アメリカ)
- 1992現代陶芸国際召請展 (国立歴史博物館、台北、台湾)
- 1993
- 反復と増殖—現代美術のかたち (東京都美術館)
- 世界の工芸展 (京都国立近代美術館)
- 現代の陶芸 (愛知県美術館)
- リアルな美術・幻想の美術 (東京都美術館)
- 視線はいつも暮らしの角度で―現代陶芸考 (埼玉県近代美術館)
- 1994
- 現代美術の軌跡1960-70年代の美術 (東京都美術館)
- 珠玉のコレクション開館60周年記念特別展 (京都市美術館)
- 1995
- 戦後文化の軌跡1945-1995展 (朝日新聞社主催/目黒区美術館 他)
- 国際現代陶芸展 (滋賀県立陶芸の森)
- ファエンツアの風景・日本人受賞者展 (土岐市セラトピア)
- マジカルな視点 (枚方市御殿山美術センター)
- 1996
- 現代日本の陶彫作家展 (彫刻の森美術館)
- 彩の国彫刻バラエティ’96(埼玉県) ♦大賞受賞
- 戦後美術の断面 (千葉市美術館)
- 1997
- 朝日現代クラフト展 (朝日新聞社主催) ※招待出品
- あるコレクターが見た現代美術—山村コレクション展
- (兵庫県立近代美術館)
- 日本の美術・世界の美術—この50年の歩み (東京都現代美術館)
- 1998
- 国際巡回現代美術展日本・ブラジル98-99
- (サンパウロ美術館 / リオデジャネイロ近代美術館 他)
- The Hop II (sofaギャラリー、ブダペスト、ハンガリアン写真美術館、ケチケメイト)
- 1999
- 関西の戦後美術1950’s-1990’s (和歌山県立近代美術館)
- プレイト展 巡回展 (グラスゴー、イギリス)
- イメージのむこうがわ展 (東京都現代美術館)
- 2001
- 第19回現代日本彫刻展 (宇都市野外彫刻美術館) ♦山口県立美術館賞・市民賞受賞
- 2002
- こどもとおとなの美術入門 変身アート展 (群馬県立近代美術館)
- イメージング・ザ・ブック現代美術展 (アレキサンドリア図書館、エジプト)
- ユーモア展(土岐市) ♦焼津市長賞受賞
- 開館記念展・現代陶芸の100年展 第一部「日本陶芸の展開」
- (岐阜県現代陶芸美術館)
- 2003
- 大地の芸術—クレイワーク新世紀展 (国立国際美術館)
- あるサラリーマン・コレクションの軌跡—戦後美術の場所
- (周南市美術館・三鷹市美術ギャラリー・福井市美術館)
- 2004
- Contemporary Cidex: Ceramics and Book
- (セントラル・ミシガン大学、バルチモア 他 アメリカ巡回)
- 2005
- 私の風景 (池田20世紀美術館、静岡)
- 日本現代陶芸 (ボストン美術館、アメリカ)
- 謎なぞ美術展 (浜田市世界こども美術館、島根)
- 前衛の女性1950-1975 (栃木県立美術館)
- 2006
- 日本の陶芸100年の清華 (茨木県陶芸美術館)
- リアル―陶芸に見るそれぞれの現実 (岐阜県現代陶芸美術館)
- 日本現代陶芸 (ジャパン・ソサイエティ、ニューヨーク、アメリカ)
- 日本陶芸の伝統と前衛 (セーブル美術館、フランス)
- 2007
- 007メキシコ“日本彫刻の友愛” (メキシコ・メリタ市野外彫刻 招待)
- 描かれたことば (京都市美術館)
- シリーズ現代陶芸を知る 魅せられる ※今、注目される日本の陶芸
- (滋賀県立信楽陶芸の森 陶芸館)巡回:Samuel P. Harn Museum (フロリダ)
- 2011年10月16日~12月31日など2012年までアメリカ各州
- 前衛芸術の諸相—京都で生まれた前衛/アメリカとの出会い
- (岐阜県陶芸美術館)
- 2008
- 大阪・カレイドスコープ展2008—種まくひとびと
- (大阪府立現代美術センター)
- 2009
- 日本現代陶芸 (セーブル陶芸美術館、フランス)
- クロッカー美術館 (サクラメント・アメリカ)
- トリックアート展 (豊橋市美術館・高松市美術館巡回)
- 2010
- ORP彫刻の小径2010 (アートコートギャラリー)
- 2011
- 日本×ファエンツァ やきものの現在(今)(イタリア文化会館)
- 巡回:Gallery VOICE (多治見市)
- 2012
- 特別展「陶芸の魅力×アートのドキドキ」 (滋賀県立陶芸の森)
- ポップ・命を抱いて(岐阜県現代陶芸美術館)
- 国際交流基金コレクション/日本陶芸、世界を巡る(茨城県陶芸美術館)
- 言葉と美術が繋ぐもの -中原佑介へのオマージュ展-(ギャラリーヤマキファインアート)
- 2013
- 物質(モノ)と美術(和歌山県立近代美術館)
- 2014
- Currents: Japanese Contemporary Art (Christie's Hong Kong)
- アイデンティティとオリジナリティ(兵庫陶芸美術館)
- Wow! Excited Art & Craft(浦添市美術館)